Twitterがどうなるかわからないオタクの不安

Twitterがなくなったら」

 

度々Twitter上で話題に出ていたことだけど、イーロン・マスクTwitter買収によって現実味を増してきたな~~(心のなかでイーロン・マスクを罵倒している絵文字)。

 

特定思想(ふんわり言葉)はとりあえず脇に置いといて、とにかく「日々を吐き出す場所」というものがなくなる可能性があるというのが「すっげえ問題」だな~~と思っている。(マスクがTwitterをなくす方向という話ではないんだけどさ、最終的にサービス自体がダメになる可能性もあるので)

 

皆さんはTwitterどのくらいの期間使用しましたか?私はアカウント転生を数回してたのでおそらく15年くらい使っていますね。Twitterのサービス開始が2006年だったから、まあほぼ最初からかな。15年使ってるサービスなくなる(かもしれない)の、めちゃくちゃ辛いよ。

それまでは「二次創作サイト」なり、なんちゃらブログだったり、ピクシブなり、お絵かき掲示板(なつかし!)だったり、オタクのプラットフォームがいくつか点在してたんですよね。

2ch(現5ch)は調べたいことがHITしたら見る程度だったけど、とあるヲチ版にさらされたこともあるんで関わりはあったなぁ…という思い出。

ピクシブもセクハラ問題でゲーヤダーと思ってこのまえ荷物まとめてナイナイしてきちゃったし。

 

Twitterのいいところ。

ほぼリアルタイムで、同じ趣味のひとたちのつぶやきや感想が読める。これはエンタメのブースト装置だった。いや、これ過去形になるのは辛い…。

近年の映画が動員数で盛り上がりを見せているのは「体験型」としてのエンタメを享受できるから。最新作を見てきた手垢のついてない感想を投稿できるのは最高だったし、それが波になって「私も見てきた」「行ってきた」「食べてみた」と広がっていく様子は良かったな。さらに回数を重ねて鑑賞することで「ライバルに差をつけろ(推しに貢ぐ)」ができる(貢ぐのがいいことか悪いことかは置いといて…)。

ただひたすら他人の感想(ダイマ)があるだけなのに、ひとの暮らしに(インターネットごしに)触れて「自分もがんばろう!」となる、起爆剤でもあった、と思う。

もちろん自分ひとりでも「ちゃんとやろう」と出来る人はそれはそれで良いんだ。依存しなくても奮い立たせられる人間はいるし、偉いと思うよ。

まあ、わたしなんか、どうしても後回しのメンドクサ性を背負って生きてるので…ちゃんとこれをやりました!えらい!と宣言できる「だけ」の短いつぶやきを「するため」にTwitter使って生きてこれたんだな…と思うと、Twitterは一種の生命維持装置だったわけで…。

 

だから今、代替の生命維持装置を探している最中なワケ。

いや~そうして考えるとTwitter自体のUI(システム)はやっぱほかには代えがたいな。クビになった人で新しいサービス立ち上げたらさっさとそっちに引っ越し検討いたします。マストドンはダメだったけど!